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腰を守るヒントを拾った本2冊

中休みなのか峠を越したのかわからないが少うし業務が楽になったのはありがたい。先週はマジで追いまくられて顔つき変わってたと思うもんな。ああ嬉しい。

そんで特に先週気になってたのが腰痛であった。痛いのよ腰。床に就こうと横になると呻く。朝起きようとしてまた呻くね。「ううっ」つって。しょうがないからゴロゴロして「楽にならんかなあ」と腰をひねったりしてみるのだがダメなんだよねえ。そんな五合さんは先週こんな本を買ったんですよ。


  1.みのもんた+福井康之『腰痛スッキリ!』(角川書店・686円+税)
  2.片山洋次郎『整体から見る気と身体』(ちくま文庫・580円+税)


1.の方から行くと、ま、みのもんたはどうでもいいんだけど、なんかしながらピラピラめくってるとオットいいこと書いてあるじゃん。具体的にはP.186~190「第五章 ”腰痛スッキリ!”の生活習慣術」の「8.中腰での仕事」の項。引いてみよう。



 重い荷物などを持ち上げるときには、まず左右どちらかの足を軽く1歩前へ出し、ひざを曲げます。ひざを曲げずに立ったまま床にある重い荷物を持ち上げようとすると、腰回りの筋肉が緊張して、腰椎や椎間板に驚くほどの加重がかかってしまいます。

 ひざを曲げるとき、できるだけ荷物にからだを近づけます。荷物をしっかりつかみ、力を込めておなかに引き寄せます。次に腰だけでなく、ひざもつかって荷物を持ち上げるようにします。持ち上げたら、荷物をからだに密着させて運びます。重い荷物をへそより上で持つと腰に相当の負担がかかるので、おなかから腰のところで持つようにしましょう。




本文には図解があって大変わかりよいのだが、これは「とにかく膝を曲げろ」ということですなあ。重いものを持ち上げる/下ろすときには、足を伸ばしたままあるいは腕の力に頼るような動きではなく、小まめに膝を折ってしっかり腰を入れるト。そんで上半身よりも足の力で上げ下ろしをしなさいト。

なるほど、ということで昨日はこれを意識して、ということはつまり普段の自分の体の動きを意識・点検して過ごしたことでありました。

そうすると気になってきたのが膝なのね。実は前から気にはなっていたんだけど、膝の使い方がおかしいというか、変な感じがしてるの実はずっと前から。なんかねえ、膝が伸び切ってる感じ。比喩的に言うと「足が棒みたい」になってる感じがしばらくずっと続いてたの。これと腰の痛みはパラレルではないか、イヤそうだろうな、と薄々ずっと思ってたの。

でもなんでこんなふうになっちゃってんだろう。その疑問に答えてくれたのが2冊目の本だったのだ。具体的にはP.112~の「足と腰」の項である。これも面白いところを引いてみよう。



 まず、平らな所がなぜ悪いかというと、体というのは建物と違って揺れながらバランスをとっているんです。野口体操の野口三千三さんの言うように、骨は体全体の袋の中に浮いているといった方がよい。例えば、真っ直ぐ立っているということは、よく背骨の状態だけが問題にされますが、そうじゃなくて、筋肉がお互いに引っ張り合っている状態なんです。出初め式の梯子みたいに、両方からお互いに一生懸命引っ張り合っているから立っているのです。それも、建築物と違って固定されているわけじゃありませんから、揺れながら立っている。そのとき足もとが平らだと膝を伸ばした状態になります。デコボコな所に立っている場合は、常にバランスをとらないと立っていられませんから、膝を少し緩めた格好で立つわけですね。膝をピンと伸ばす姿勢は現代的な姿勢といいますか、ぱっとスピードを上げて動くには、すごく合っています。ところが持久的なスタイルではない。なぜかというと、足の内側の、腿(もも)の内側の筋肉に力が入りにくい。

 おそらく、なぜ入りにくいかというのは、人間はもともと平らな所で生活していたわけではないですから、常に足の下はデコボコで、何万年か生きてきたわけですから、平らな所にいるようにできていないということですね。それが日本の場合だったらせいぜいこの二、三十年くらいの間に平らな所だけになってしまった。そのために、そういう不適応が出てきた。それで膝がだんだんそういう形で硬くなってしまって、うまく足の内側に力が入らないからバランスがとれにくくなってしまったのです。

 この場合に、靴がデコボコな地面の代わりをしてくれれば、ある程度はいいんだろうと思います。靴の底が硬いかどうかも、ある程度影響があると思います。だけど、いずれにしても不規則にデコボコな地面の代わりはできないでしょう。例えば都会の舗装した道路では、足がすぐ痛くなるし、立っていると疲れるし、コンクリートの建物の中の床はもっと悪い。ところが山道みたいにデコボコな所を歩くと、結構何時間でも歩けますね。これはよくいわれますけど、何時間か山道を歩くと、「土踏まず」のない人もそれがある程度形成されてくることがあるんです。よくコンクリートの所は冷えると聞きますが、これはコンクリートが冷たいということよりは、真っ平らで硬いということの方が体への影響は大きいですね。硬いほど、平らなほど、結局さっきいったように膝が硬直しやすく膝下の血行が悪くなる。そうすると、膝が揺らぎを作りながら、揺れながら体全体のバランスをとるということが、うまく働かないということです。

(以上、P.118~120)




おおーう。おれ納得。なぜこんなゆるいオハナシに納得するのかといえば、これがおれの疑問を解いてくれたように読めるからだ。

おれは元は山とか行ってた人なので(大学の4年間)当時は相当に足腰を酷使した経験があるんだけど、まず「膝」にこんな変な感覚を感じたことがこれまでに(その当時にも)ないということと、次に、先週あたりの腰の痛みといったら、なんだかコレがずっと続いて重くなっていくとしたら先には「絶望」しかないんじゃないかと思わせるようなさ、とにかく変な痛みの「質」なんですよ。うん、今なら認められるけど、あれはハッキリ「不安」だったんじゃないかなあ。

だってさ、30とか40とか50㌔の荷物背負って何日も(1週間とか2週間とか)山ん中にいたわけよ、あの頃は。だけど膝はこんな感じじゃなかったし、腰もこんな感じじゃなかったの。こんな疲れ方は経験ないのよ。それはなんでなん? トシだから? ……んじゃー、体壊す前に仕事辞めなきゃ……。

しかしコレ読んで考えてみると確かに、こんな「平ら」な「硬い」場所で長時間の作業(立ち仕事)をしたことはなかったんだこれまで。考えてみると確かに、業務時間が終わると(ヘトヘトなのも本当なんだけど)なんだか「逃げる」ようにとっとと帰りたくて、とにかく「これ以上ココにいたくない」って気分が毎日あってさ、「残業がイヤ」というより「この作業がイヤ」もっと言うと「この場所がイヤ」とどこか感じていたのではないか、……と考えてみると非常に腑に落ちる気がしたんですねえ。



さて、ではこの本による解決法はといえばだねえ、それはあるかないかといえば「ある」んですが、足への指圧および、意識して「膝を緩める」ことだってんだねえ。無意識に膝が伸びちゃうなら意識して緩めればいいんだって(!) へええー。そうなの、そうなんだ! それって凄くない?

そりゃもう「体術」だよね。そんな解決法があるとは知らなんだ。

実は「なんで膝が伸びるの」つったらば、要は「膝曲げるとよけいに疲れそう」という気がしてるんだ、自分の動きを1日中解析してた結論は。実際は「反射」だよ。だけど1.の本読んで1日中「膝……膝……」と意識してたら、わかった。「あ、反射的に(膝を曲げないで)持ってる」って。そん時にイチイチ「今なんで膝曲げないで持とうとしたのか?」と考えてたら「膝折ると疲れるじゃん(モモとかフクラハギが)」って思ってた、どうやら、おれは。

だけどな、じゃあモモとかフクラハギがすっげー疲れて、最悪は明け方にモモが攣って「イテテテ」って目がさめたりすんのと、一生コシ悪くすんのと、どっちがいいかっつったらモモだわな。つうか山登ってたときだってモモまで攣ったことはないわ。だったら反射的にヤな感じがしても、振り切ってシッカリ膝折ってさ、足を踏ん張って持ち上げようと、決心した初日が今日でしたよ。


いやあ驚いたね。すっげえ疲れたの今日は。なんでだか。だけど疲れる部位が違う。今日はね、太ももの裏側とフクラハギが異様に疲れてる。あと腰はね、痛みはするんだけど痛む部位が違って、ゼンゼン「表面」だね。表面だという気がする。揉めばとれる疲れだという気がする。

逆にこのモモとフクラハギの疲労が全部コシに行ってたのか?! とも思う。


まあ、まだわかんないけど、いきなり疲れた箇所が違ってたんで「なんかコレいいこと習ったんじゃないのコレ」っていう興奮の残り香で書いてしまった記事です。誰かの参考になれば嬉しいな。



 





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