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イモータルたる乙女の心

『「少女の友」創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション』


『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション
(2009/03/13)
実業之日本社

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こんなものを夢中になって読み耽るオッサンというのも奇妙だが、しかし読んでいて胸が熱くなる。熱涙が堪えきれない。これは「マリみて道」とも呼ばれる中高年男性向けの高尚な嗜みでもある。


おれは知ってんだ、この数年というもの職場で20人ぐらいのパートの人たちと日々接しててさ、ときに平気で下品でもあるオバチャンたちの魂(ソウル)に間違いなく乙女の心が脈々とバリバリの現役で存在していることをさ。

たとえば休み時間とかにケラケラ笑い合っているその表情をよく見てよう。
ふざけ合ってわざと女学生時代みたいな言葉遣い(またはテレビや子どもたちから聞きおぼえた若者言葉)ではしゃぎ合っている姿を。
サプライズのプレゼントやなんかでキャアキャアと顔をほころばせる瞬間を。
「今日もガンバローぜー」「オー」なんつって拳を上げてみせるときの「部活か」みたいな楽しそうな顔。
あるいは知り合いの思わぬ異動や退職の発表でこぼれる涙的なナニカ。

ラジオから連続して流れたユーミンの曲にかぶせて「昔ユーミン聴くと学校サボりたくなったんだよねェ」と告白するようにつぶやくときの表情。
「清志郎も死んだねえ」とか言ってみると「高校のときツキアってた人がキヨシローサン好きでね…」なんて言ってたり。
人の字ィ見て「大学のときツキアってた人の字と似てるからドキドキしちゃう」とか。なに言ってんだこの生物。



少女たち、乙女らはいつか女になり出世魚のようにオバチャンへと変貌するのだが、なぜだか彼女らの心の乙女はいつまでも死ぬことなく彼女らの内に宿り続けるようだ。つまり乙女心はとどまることを知らぬのである。少年たちはたやすく死ぬ(ように見える)というのにな。少年のような心を喪った男たちは会社に行けば実にありふれてそこらに転がり果て尽くしまくっているというのにな。なあ。




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