詳しいことは措くとして、どうしても知りたいことがあったのだよ。知りたくて知りたくて歯噛みするほど、身悶えするほど、全裸ででんぐり返りして逮捕されるほど知りたかったのだよ。
だからメチャクチャに調べた。あげく見つかった。意外にもあっさり。英語に切り替えたらあっさり。ザクザクと。どうなってるんだこれは。いまさらだけど日本って本当にローカル。日本語って本当にローカル。日本も日本語も好きだけど、死ぬまで離れたくない離れられないけどさ、でも本当にローカルだよなって実感しちゃったんだぜ。初めてじゃないけど。
英語商売いまだに健在。英語が読める/喋れるってだけで日本語しか読めない/喋れない日本人からいいようにカネを吸い上げてる人物を実見。なんてくだらない、と思いつつ納得してニコニコとその人たちに金を払ってた/これからも払うだろう自分を実見。
いやしかし本当に、その人たちの秘密めかしっぷり、小出しっぷり、もったいのつけっぷりったら。実に勉強になるね。あえて体系立てしないことで混乱させて時間を長引かせているとしか思えない。そうじゃないなら本人も混乱中なのだろうぜ。
「英語でググる」そして「英語を読む」、これでどれだけ世界が広がることだろう。翻訳サイトだってあるじゃないか、英文ページを自動翻訳して原文と並べて見せてくれるサービスがある。納得いかない単語だけ辞書引きゃいい。そのわずかな手間で千円とか二千円とか、積み重ねりゃ何万円とか何十万円とか、それだけの価値がいまやネットに埋まってるんだ。埋まってるというか落ちて転がってるんだ。時間をもてあましている学生や主婦なんかに教えてあげたいハナシ。
さて標題について。おれが今回いっぱい調べたってのは「スプリット・フィンガー・テクニック」というものについてなんだが、日本語ではググってもヒットしやしないんだ。どうやらあるヒトビトはこのネタであと10年は食おうと思ってるらしい。
だけど英語で検索すればヒットどころかwikipediaにすら解説ページがあるし(
http://en.wikipedia.org/wiki/Split-finger )、YouTube 動画が素敵だった「 Legion Of Doumbek 」(
http://legionofdoumbek.com/ )(動画は例えば
http://www.youtube.com/watch?v=MVGUl-hYxMw )というテキサス野郎のサイトではスプリット・フィンガー・テクニックの教習書を15ドルでダウンロード販売していたので即座に買ったらその日のうちに送ってくれたのだった。その本のタイトルがテクロノミコン( "Tekronomicon" )、ネクロノミコンと掛けてるんだね、魔道書よ魔道書、安いけど。
他にもいい teacher はいっぱいいた。なんかオーストラリアのおっさんとかアメリカのねーちゃんとか、みんな凄いんだよな。いっこ貼っとこうか。
その「ガー」つうのはなんなんだガーつうのは。それおれにもできるの? どうやんの? つーとこから始まった話だったのでした。またね。
- http://loosetrap.blog103.fc2.com/tb.php/42-6b03ff7a
0件のトラックバック
コメントの投稿